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マウスピース矯正

マウスピース矯正

マウスピース矯正の特徴

FEATURES
マウスピース矯正は、透明で薄いマウスピースを装着することで、少しずつ歯を動かしていく矯正方法です。
2週間から1ヶ月に1回、新しいマウスピースを作成して、理想の歯並びに近づけていきます。
治療期間は個人差がありますが、半年~2年程度です。

アメリカのアライン・テクノロジー社が提供しているインビザラインは、世界中でマウスピース矯正のスタンダードとなっている治療法です。
最初の1回だけ歯型を取れば、膨大な臨床データに基づき歯の動きをシュミレーションして治療計画を立てられます。

メリット

MERIT
マウスピース矯正には以下のようなメリットがあります。
メリット
  • マウスピースが目立たないため矯正していることが気づかれにくい
  • お口の中を傷つけるリスクが低い
  • 食事や歯磨きなど必要なときに自分で取り外せる
  • 金属アレルギーでワイヤー矯正が難しい人でも治療できる
  • 治療に伴う違和感や痛みが少ない
  • お口の中を清潔に保ちやすい

適応性と非適応性

ADAPTABILITY
マウスピース矯正は、すべての症例に適応できるわけではなく、適応症例と非適応症例があります。

適応症

  • 01
    軽度の叢生

    歯と歯が重なっている部分がわずかで、少しだけ歯を動かせば美しい歯並びになるような軽度の叢生は、マウスピース矯正の適応症です。
  • 02
    空隙歯列

    歯と歯が重なっている部分がわずかで、少しだけ歯を動かせば美しい歯並びになるような軽度の叢生は、マウスピース矯正の適応症です。
  • 03
    軽度の出っ歯

    骨格的な問題がない軽度の出っ歯であればマウスピース矯正の適応症です。
    軽度の出っ歯というのは、美しい歯並びに改善するために、前歯を2ミリ程度動かせばよい状態をいいます。
    出っ歯でも、骨格的に問題があるケースや、歯を大きく動かさなければならない重度の出っ歯は、マウスピース矯正の適応外です。

非適応症例

非適応性
歯を大きく動かさなければならない重度の叢生や開咬、重度の出っ歯や受け口などは適応外となります。

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